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フッ素歯磨きをもっと効果的に!歯科衛生士が教えるハミガキ法がすごい

フッ素歯磨き

NHKの情報番組「あさイチ」で、歯を丈夫に長持ちさせる歯磨きのスゴ技が紹介されました。

歯科衛生士の細田江美子先生が、フッ素をしっかりと歯に届けるためのコツを紹介してくれましたが、このスゴ技に衝撃を受けた視聴者も多かったのではないでしょうか。

歯の健康を考えてフッ素入りの歯磨き粉を使用していたとしても、もしかしたら磨き方が悪くてフッ素の効果を十分に生かし切れていないかも知れません。

この記事では、あさイチで紹介された「歯を長持ちさせる歯磨きのポイント」を詳しく紹介していきます。

歯を丈夫に長持ちさせるコツは「フッ素」

歯磨き

11月8日放送のあさイチでは、歯を丈夫に長持ちさせるコツとして「フッ素をしっかり歯に届けること」と紹介されました。

フッ素で虫歯予防をするのは誰もが知っていることですよね。実際に私たちが毎日使っている歯磨き粉も「フッ素入り」のものが数多く販売されています。

でも歯磨きのやり方によっては、フッ素の効果を十分に発揮することができません。歯にフッ素をしっかり届け保護するためには、やはり磨き方が重要なんだそうです。

 

歯科衛生士がすすめる衝撃の歯磨き手順とは?

歯科衛生士

【1】フッ素配合の歯磨き粉を使う

フッ素入り歯磨き

前提として、使用する歯磨き粉はフッ素配合の物を使用してください。現在販売されている歯磨き粉の約90%にフッ素が配合されています。

目立つところに「フッ素配合」と記載されている場合がほとんどですが、記載がない場合は裏面の成分に「フッ化ナトリウム」「モノフルオロリン酸ナトリウム」などと表示されていることを確認しましょう。

 

【2】歯ブラシを水で濡らさない

歯磨き粉をつける前に歯ブラシを水にぬらす人も多いと思いますが、これはフッ素の濃度が薄まってしまうのでNGです。できるだけ歯ブラシが乾いた状態で歯磨き粉をつけるようにしましょう。

 

【3】歯磨き粉をたっぷり使う

歯磨き粉

画像:あさイチ公式HP

フッ素をしっかりと歯に届けるために、歯磨き粉の量は1回0.5グラム(15歳以上)とやや多めに使用してください。上の画像のように、歯ブラシの端から端まで歯磨き粉をつけるイメージでOKです。量が少ないと歯全体にフッ素が行きわたらないそうです。

 

【4】歯にまんべんなく歯磨き粉を塗る

まず歯磨き粉を歯全体にまんべんなく塗り、偏ることなく均一にフッ素が届くようにします。そのあとにブラッシングを始めてください。すぐにブラッシングを始めてしまうとフッ素濃度に偏りが出やすくなります。

 

【5】15ccの水(大さじ1)の水で口をゆすぐ

ゆすぎ

画像:あさイチ公式HP

口をゆすぐときは15㏄(大さじ1)の水を口に含み、5秒間ゆすぐだけでOKです。さっぱりするまで口をゆすいでしまうと、せっかくのフッ素が洗い流されてしまいますので、少しゆすぎ残しがあるくらいで止めておきましょう

下の図は15ccの水でゆすぐ回数を変えたときのフッ素濃度を比較したものです。ゆすぎ回数が多くなるほどフッ素濃度が低くなることがお分かりいただけると思います。

フッ素濃度

画像:あさイチ公式HP

このように歯を長持ちさせるためには、口の中にフッ素をしっかりと残し、長くとどめておくことが重要です。この手順で歯磨きを行えば、歯や粘膜にとどまっているフッ素で、約2時間ほど歯を守ってくれるそうです。

この歯磨き手順を紹介してくれたのは、歯科衛生士の細田江美子さん(グラン東京オーラルヘルスケアステーション 歯科衛生士長)です。歯の専門家が推奨する信憑性のある歯磨き法ですから、ぜひ毎日の歯磨きに取り入れてみてください。

 

虫歯予防には欠かせないフッ素の効果

健康な歯

ここまで、健康な歯を維持するためにフッ素を口の中にとどめておくことが重要であると説明してきましたが、実際のところ虫歯に対してどのような効果があるのか、フッ素の働きを確認しておきましょう。

 

虫歯菌の働きを抑制する効果

歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が虫歯菌の原因になり、歯を溶かす酸を出すようになります。フッ素は虫歯菌の働きを抑制する作用があり、酸の量を減らすことで虫歯を予防してくれます。

 

再石灰化(歯の修復)を促進する効果

食事をとると口の中が酸性になり、歯からカルシウムやリンが溶け出す「脱灰(だっかい)」という現象が起こります。フッ素は歯の溶け出した箇所を修復する「再石灰化」を促進し、健康な歯を維持してくれます。

 

歯を強化する効果

歯の溶け出した成分を修復する再石灰化のときに、フッ素とエナメル質の成分が結合して「フルオロアパタイト」という硬い構造になります。これにより歯の表面が酸で溶けにくくなり、初期の虫歯発生を防いでくれます。

 

このようにフッ素は虫歯予防には欠かせない成分です。具体的にどのような効果があるか知っていると歯磨きへの意識も高まると思います。ぜひ覚えておいてください。

 

まとめ

あさイチで紹介された「歯科衛生士が教えるフッ素歯磨き」を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。中には普段の歯磨きと違い過ぎて驚いてしまった人もいるかも知れませんね。

歯の健康を維持するためには、毎日の歯磨きが大切です。しっかり磨いているつもりなのに虫歯になりやすいという人は、「歯科衛生士が教えるフッ素歯磨き」を試してみてください。

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