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口臭は胃から発生する?その原因と改善するための生活習慣

口臭 胃

口臭の原因のほとんどが口内にあるといわれていますが、胃の症状が影響するケースもあります。

口の中に異常がなく、ちゃんとハミガキもしているのに口臭が気になるという人は、もしかしたら胃や腸の不調が原因かも知れません。

この記事では、胃からくる口臭の原因、改善するための生活習慣について詳しく紹介します。

胃からくる口臭の原因は

ストレス

胃の調子が悪くなるとなぜ口臭の原因になってしまうのか、主な原因をみていきましょう。

 

消化不良

胃の調子が悪くなると、食べた物をうまく消化することができなくなります。胃の中に溜まった食べ物は発酵し、卵が腐ったような臭いを発生させます。この臭いが血液によって肺に運ばれてしまうため、口臭の原因となってしまいます。

 

胃酸過多

胃酸の過剰な分泌も口臭の原因になります。胃の中にある胃酸は直接の口臭の原因にはなりませんが、胃酸が分泌され過ぎて食道まで逆流してくると、酸っぱい臭いでかなり強い口臭が発生してしまいます。

 

このように「胃の不調」と「口臭」には密接な関係があります。昔から「胃腸が荒れると息が臭くなる」といわれているのもこのためでしょう。

一般的に口臭の90%は口内に原因があるといわれていますが、口内に問題がなく、ハミガキもしているのに口臭が気になる場合は、「胃からくる口臭」を疑ってみてください。

 

口臭が発生する胃の病気

病院

胃や腸の不調を原因とした口臭がある場合、疑うべき病気がいくつか考えられます。口臭の原因になる症状を具体的に紹介します。

 

【1】胃炎

胃炎とは、胃の粘膜に炎症を起こしている状態で、急性胃炎、慢性胃炎、神経性胃炎などがあります。症状としては胃もたれ、胃痛、胸やけ、吐き気などがあり、慢性的に続くようなら早めに医師の診断を受けましょう。

主な原因は胃の中に棲みつくピロリ菌の感染があげられますが、暴飲暴食やストレスなども胃炎の原因になります。

 

【2】胃潰瘍(いかいよう)

「潰瘍(かいよう)」とは皮膚や粘膜などがただれ、崩れ落ちるという意味です。つまり胃潰瘍は胃壁がただれて傷つき、胃の粘膜がダメージを受けている状態です。

症状の特徴は、痛み、過酸症状、出血といわれています。痛みの程度には個人差があり、中には全く痛みを感じないケースもあります。

胃潰瘍の主な原因は、胃炎と同じくピロリ菌の感染、ストレス、暴飲暴食などがあげられます。またタバコを吸う人は、吸わない人に比べて胃潰瘍を発症する確率が3~4倍もあがるという調査結果も報告されています。

 

【3】十二指腸潰瘍

十二指腸は、胃と小腸をつなぐ消化器官のことです。十二指腸潰瘍は、ピロリ菌や胃酸などが原因で、十二指腸の粘膜がダメージを受けている状態をいいます。

症状や原因は胃潰瘍とよく似ていますが、空腹時や夜間に痛みをともなうのが特徴です。

 

【4】逆流性食道炎

逆流性食道炎は、胃と食道の間にある弁が機能しなくなり、胃酸の逆流によって食道が炎症を起こしている状態をいいます。症状としては胸やけ、ゲップが出る、胸の痛み、のどの違和感などがあります。

主な原因は、脂肪分や甘いものの食べ過ぎ、飲酒、ストレスなどがあげられます。また、お腹周りに脂肪がたくさんある人は、腹部が圧迫されて胃液の逆流が起きやすくなります。

 

【5】胃がん

血液中に取り込まれたニオイ成分が、肺の空気交換によって口臭を発生させることがあります。ニオイには個人差があり、腐卵臭やきつい花のにおいなど様々です。

胃がんの原因は、食生活などの生活習慣や喫煙などがあげられます。症状としては、胃痛、食欲不振、胸やけなどがありますが、早期の段階で症状が現れることが少いため、ある程度進行するまで気づかないケースがほとんどです。

早期段階の胃がんは検診で発見することができますので、できるだけ定期検診を受けるようにしましょう。

情報参照元:doclabo.jp

 

胃からくる口臭を改善する生活習慣

基礎代謝を上げる

【1】食事を摂り過ぎない

食事をお腹いっぱい食べたり、よく噛まずに飲み込んだりすると、消化に時間が掛かり、胃の負担が大きくなってしまいます。食事は腹八分目くらいを心掛け、よく噛んで食べ物を細かくしてから飲み込むように心掛けましょう。

 

【2】お酒を飲み過ぎない

お酒を飲むと胃が刺激されるため、胃酸と胃の粘膜のバランスが崩れ、結果的に胃の粘膜が荒れる原因になります。お酒の飲み過ぎはもちろんですが、胃が空っぽの状態で飲み続けることも、胃に大きな負担を掛けてしまうので要注意です。

 

【3】味の濃いものを食べ過ぎない

甘いもの、辛いもの、塩分の多いもの、油っこいものなど、味の濃い食べ物は消化されにくく、胃に負担を掛けてしまいます。普段から味の濃い食べ物は極力控え、薄味で胃に優しい食生活を心掛けましょう。

 

【4】ストレス解消を心掛ける

ストレス、心配ごと、極度な緊張などの精神的負担が、胃酸の分泌を促し、胃酸過多になってしまう場合があります。これは精神的負担から自律神経の働きが乱れて、胃酸の分泌をコントロールできなくなってしまうためです。

普段から趣味や好きなことを楽しむなど、ストレス解消を意識することで、胃の負担を減らすように心掛けましょう。

 

【5】喫煙(タバコ)を控える

そもそもタバコに含まれる「タール」は口臭の要因ですが、口内だけでなく胃や肺にも影響し、胃酸過多や胃粘膜弱化の原因になる場合があります。

胃の健康や口臭を考えると喫煙しないに越したことはありません。すぐに禁煙するのは難しいと思いますが、喫煙本数を減らすことから始めてみましょう。

 

【6】十分な睡眠を取る

睡眠時間が不足すると自律神経のバランスが乱れやすく、胃の働きを低下させたり、正常に機能しなくなる原因となります。酷いケースでは胃痛を引き起こすこともあるので、普段から十分な睡眠を心掛けましょう。

 

【7】適度な運動を心掛ける

睡眠不足と同様に、運動不足も胃の機能を低下させる原因のひとつです。運動不足が続くと、胃もたれなどを起こしやすく、食欲も落ちるといわれています。ストレス解消効果もあるので、週3~4回程度は適度な運動を心掛けましょう。

 

まとめ

胃からくる口臭の原因、改善するための生活習慣を紹介しましたが参考になりましたでしょうか。

胃の不調や病気の原因は、生活習慣の乱れやストレスがほとんどです。胃からくる口臭を予防するためには、普段からバランスのよい食事やストレス解消につとめ、胃腸に負担を掛けないことが大切です。

もし胃の調子が悪かったり、違和感を感じたら、早めに医療機関で診察を受けるようにしてください。

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