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もずくの栄養と効能に注目!美肌・美髪に効果的だけど食べ過ぎには注意

 2017/12/01 健康
 
もずく

もずくは栄養豊富で、美肌や美髪など、いろいろな効能効果が期待できる食べ物です。

しかも低カロリーで健康にもいいので、もずくを積極的に食べているヘルシー志向の女性も多いのではないでしょうか。

しかしながら、食べれば食べるほどよさそうな「もずく」ですが、やはり食べ過ぎはよくありません。その理由をご存知でしょうか。

この記事では、もずくの栄養や期待できる効能効果、おすすめの摂取量を詳しくお伝えしていきます。

もずくの栄養

もずくには、さまさまな栄養が含まれており、美容効果や健康効果も高いといわれています。具体的にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。もずくに含まれる栄養素は以下のとおりです。

  • フコイダン
  • アルギン酸
  • フコキサンチン
  • ビタミンA
  • 葉酸
  • ビタミンK
  • ミネラル類(カリウム・カルシウム・マグネシウム・ヨードなど)

 

もずくは、非常に多くの栄養素が含まれる食品でありながら、100グラムあたりわずか6キロカロリーしかないヘルシーな食べ物です。

カロリーを気にせず口にできる上に、ダイエット中に不足しがちな各栄養素も効率よく補給できるので、美容や健康が気になる女性にもおすすめできる食材です。

 

もずくで期待できる効能・効果

もずく酢

もずくに含まれる栄養素を聞いても、いまいちピンとこない……という方のため、もずくを食べることで期待できる効能や効果について、わかりやすく解説していきます。

 

肌の保湿効果

もずくに含まれるフコイダンには、肌の保湿など、美容にかかわる効果が報告されています。もずくには、フコイダンの他にも各種ミネラルが豊富に含まれていますから、健康な肌をキープするために役立ってくれることでしょう。

またフコイダンは、強い抗酸化作用を持つ物質としても知られています。肌の老化を防ぐために、酸化を防ぐことは欠かせないポイント。肌のバリア機能を高めると共にエイジングケアも期待できますから、肌の老化が気になったときには、積極的に摂取するのがおすすめです。

 

抜け毛予防効果

30代を迎えると、髪に関する悩みを抱える方も増えてきます。抜け毛や白髪など……女性であっても避けては通れない問題です。

もずくに含まれるヨードというミネラルには、健康的な髪を育て、維持していくための細胞に働きかける力があります。薄毛や抜け毛・白髪などの気になるトラブルを、体の中からサポートできます。

 

ダイエット効果

低カロリーなもずくは、ダイエット中のおやつやおかずとして、食生活をサポートしてくれます。「カロリーを気にせず口にできる!」という点で、心の支えにする女性も多いことでしょう。しかし、もずくをダイエットにおすすめする理由は、それだけではありません。

もずくに含まれるフコサンチンは、体内に吸収されることで余分なエネルギーを熱へと変換してくれます。脂肪燃焼効果が高まるので、毎日のダイエットをサポートしてくれます。

またもずくには、水溶性食物繊維が多く含まれています。腸内環境を良くすることで便秘が解消され、スムーズな排泄習慣と共に「溜め込まない体作り」を実践できます。

 

免疫機能向上効果

人間の体には、ウイルスや細菌などと戦うための免疫機能が備わっています。普段は自覚することが少ない力ですが、活き活きとした毎日を送るためには、欠かせない機能と言えるでしょう。

この免疫機能には、「ナチュラル機能細胞」と呼ばれる細胞が関わっていますが、この細胞を活性化してくれるのがフコイダンです。フコイダンを豊富に含むもずくを摂取することで、免疫機能を向上させられると言われています。

 

動脈硬化予防効果

もずくに含まれるアルギン酸には、同時に摂取した食べ物に含まれるコレステロールの吸収を妨げるという効果があります。コレステロール値が減少し、動脈硬化の予防が期待できると言われています。

また同じくもずくに含まれるフコキサンチンは、血液中の脂質の酸化を防ぎ、血管への負担を軽減してくれます。将来的な健康サポートにもつながるでしょう。

情報参照元:
ncbi.nlm.nih.gov
fucoidan-life.com

 

もずくの食べ過ぎは体によくないって本当?

体に必要な栄養分を豊富に含み、美容効果も健康効果も高いもずくですが、食べ過ぎは禁物だといわれています。その理由は、ずばり「ヨード(ヨウ素)」にあります。

人間の体にとってヨードは欠かせない栄養素の一つ。毛母細胞に働きかけて、健康で美しい髪を育てられるようサポートしてくれるという効果もあります。

人間の体の中に含まれるヨードは、そのほとんどが甲状腺に含まれています。このため両者は密接に関わっており、ヨードの過剰摂取は甲状腺の異常を引き起こす可能性があります。ヨードの過剰摂取状態が続けば、甲状腺の機能が低下してしまうでしょう。

通常の状態であれば、過剰摂取が解消された際に、甲状腺の機能も元に戻ります。しかしもともと甲状腺に異常を抱えている方の場合、障害や機能低下症の原因になってしまうのです。

症状が重ければ、甲状腺腫になってしまう人もいますから、過剰摂取には充分に注意する必要があります。

 

1日あたりの推奨摂取量は?

ここで気になるのが、「ではいったい、1日あたりもずくはどれぐらい食べても良いの?」という点です。厚生労働省が発表した2015年版の資料によると、成人の1日あたりのヨード摂取推奨量は130マイクログラムとされています。

ヨウ素欠乏の回避

 

(中略)この考え方に従い、推奨量は、個人間の変動係数を 20% と見積もり、推定平均必要量に推奨量算定係数 1.4 を乗じた値を丸めて 130μg/日とした。

 

 

過剰摂取の回避

 

(中略)以上、健康障害非発現量、若しくは最低健康障害発現量に基づいて試算した耐容上限量がいずれも 3.0 mg/日付近になることから、成人のヨウ素の耐容上限量は一律 3.0 mg/日とした。

 

引用:厚生労働省

 

ヨードは、もずく以外にも含まれています。通常の食事から平均で1,000マイクログラムから3,000マイクログラムを摂取しているといわれています。

健康を損なわないためのヨード摂取上限量は1日あたり3,000マイクログラムと定められていますから、毎日の食生活全体のバランスをチェックした上で、食べ過ぎを防ぐことが大切です。

 

1日当たりのヨード摂取目安まとめ

  • 推奨摂取量は130マイクログラム
  • 上限摂取量は3,000マイクログラム

 

100グラムのもずくには、約140マイクログラムのヨウ素が含まれています。1日100g程度食べれば、推奨摂取量を満たす計算になりますね。

ただし、ヨードは、こんぶ、わかめ、ひじき、青のりなどの海藻類にも多く含まれていますので、他の食べ物も考慮しながら、ヨウ素の取りすぎにならないように注意しましょう。

逆に、海藻をほとんど食べないという人は、推奨量を摂取するためにも積極的にもずくを食べるといいですね。

 

まとめ

もずくの栄養、効能効果について紹介しました。低価格でヘルシー、しかも美容に効果的な栄養素が多く含まれているので、毎日の食事にぜひ取り入れたい食材です。

コンビニなどではパックの「もずく酢」なども販売されています。低カロリーなので、普段の食事にプラスしてもカロリーオーバーになる心配もありません。

ただし、もずくに含まれるヨードは摂取しすぎると甲状腺に影響するケースもあるので、食べ過ぎは禁物です。あくまで適量を心掛けてください。

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